2015年1月29日木曜日

ペーパーコード新色追加♪

 

 

以前工房スタイルの座編み教室にご参加いただいたお客様のご意見であったり、私たちもずっと欲しいな~と思っていた、 色物ペーパーコード。

 

ペーパーコードといえばやはり生成り色?クラフトペーパー色?がほとんど。(黒もありますね) これはこれで元祖、王道といったところで、シンプルで飽きが来ず、確かにベストな選択肢です。

 

でもそのほかの色を見かけることはほとんどなくて、ちょっと遊び心としてこんな色もあってもいいんじゃない?ということで・・・

 

このたびペーパーコードを5点追加いたしました!

 

 

 

例えばこんな色。 ↓  悪くないでしょう?

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下の写真の計5色。  左から時計回りに

ナチュラル

ダブブルー

紅色

一番手前がグレーブラウン

 

いつもとは雰囲気変えてたまにはこんな色でやってみませんか?

もしくはくたびれてきたペーパーコードの座面の張り替えに、こんな色でイメチェンはいかがでしょう?

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5色ともに共通している点はコードの太さは3.5mm~4.0mm程度、 ひと巻およそ320Mで台湾製。

以前から取り扱い中のデンマーク産のアンレースタイプレースタイプの2種類でいえばこちらはレースタイプ。

さらにそのデンマーク産レースタイプと比較すると若干あまめの撚りで柔らかく、若干太さにばらつきのある素朴な風合いのレースタイプといったところでしょうか。(デンマーク産レースタイプはキシッと固いイメージ)

 

 

 

デジカメの扱いが下手なせいか、撮るたび色味が違って撮れてしまい、あくまで参考程度にしかなりませんが…(すみません)  一応アップで紹介してみます。

 

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ナチュラル

 

 

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。 いわゆる黒という感じの黒です。

 

 

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ダブブルー。 ややかすれた感じの、もしくはアッシュブルーというべきでしょうか? 実際に編み上げてみると、悪くないです。

 

 

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紅色。この紅色は一番伝えるのが難しい…   白っぽい木に合いそうです。

 

 

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グレーブラウン。 クールです。  白っぽい木にも、ウォールナットなんかにもどちらにも合いそう?

 

 

次回3月21日(土)の座編みのワークショップではこれらの色も選べるようになります!ワークショップも楽しみですね♪

工房スタイル店頭でも通販でも、色見本もご用意しておりますのでお気軽にお問合せください~

2015年1月28日水曜日

1/24,25 ウッドターニング2DAYSワークショップ

 

 

今回は浜松からHさん、南伊豆からKさんにお越しいただきました。

 

Hさんのお話では、家族でやってる家業に加え、同時進行でお兄さんが立ち上げた木工のお仕事のほうで木工旋盤を導入するのだそうです。 お兄さんに「お前が木工旋盤担当な」ということで、まずは道具をそろえるのと基本的な技術を身に着けるためにとご参加いただきました。

 

一方Kさんは山、森を調査・管理する林業関係のお仕事をされていてその一環として木工旋盤での加工に興味があるということでのご参加。山に入ってあれは何の木、これは何の木、さらにはそこに生息する動物の調査?などもするとおっしゃっていました。 なんだかおもしろそうです。

 

 

毎回ワークショップでは“どうして木工旋盤はじめようと思ったんですか?”なんてお話もしながらやっていますが、きっかけ、動機はほんとに皆さんそれぞれ。 十人十色。

私なんかはいつもこうしたお話を聞くと“へえ~こんな世界があるのかー!”と興味深く聞かせていただいています。

 

このワークショップでやったことがみなさんそれぞれの目的のために有意義に活きてくれればと思います。

 

 

 

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 ↓ おっ、2日目のボウルターニング編では何か事件があったみたいですね?!

 

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結果、Hさんのうつわはこんな感じに。   アタリですね。(^_^;)

まあこんなこともあるのがウッドターニング!?

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Hさんの感想 : すごく丁寧に教えて頂けてとても楽しい2日間でした。

 

 

 

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Kさんの感想 : 本当に一から丁寧に教えてもらうことができ、刃物の研ぎから機械の扱いまでよくあるちょっとした木工体験とは違い、これから始めたいと思っている自分にはとてもピッタリな教室でした。木取りの仕方でまったくちがってくることやこれまで知っている刃物とは全く違った使い方をすることなど、新鮮でとてもためになりました。

2015年1月18日日曜日

1/17オーバルボックス、1/18ダブテールジグ  ~教室

 

 

今週末は 土曜日にオーバルボックスづくりのワークショップ、 日曜日はLEIGH(レイ)のダブテールジグ教室を行いました。

以前からお世話になっている長野からお越しのIさんは、オーバルボックスの教室に参加、その後宿に一泊、両日曜のワークショップにもご参加いただきました。遠いところお疲れ様です、ありがとうございました。そういえば再来週のルーターテーブルの教室も入ってましたね、非常にタフな方です!

オーバルボックスのもう一人の参加者はオフコーポレイションの出荷場のお姉さんIさん。感想を書いてもらうのを忘れてしまいましたがどうでしょう、楽しんでいただけたでしょうか。

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Iさんの感想 : 初めての経験でとても楽しく作ることができました。ありがとうございました。

 

 

つづいて以下は日曜日のダブテールジグ教室の様子。

 

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Iさんの感想 : 2回目でしたが、ほとんど初めてのようなもので全然覚えていませんでした。家へ帰ったらさっそく実践でやってみようと思います。楽しかったです。ありがとうございました。

Tさんの感想 : 楽しかったです。わかりやすく、ていねいに教えていただきました。

 

あれ?そういえばIさん前にもこのワークショップ受けてましたね。 全然覚えてないといってもちゃんときれいにできてたじゃないですか。 初めてな感じがするのは当然、前回はフィンガージョイント、今回はバリアブルスペースのハーフブラインドと、違う仕口でやってるからですよ。

 

以前から旋盤やルーターの教室も参加してくれているTさんがまた来てくれたのはとてもうれしかったです。お土産までいただいて…。 またわからないことがあったらお気軽におたずねください。

 

ありがとうございました。

2015年1月16日金曜日

KC-14 DO きょう発売!

 

 

一言でいうなら

ちょうどいい旋盤? 

 

旋盤始めるならこれ買っとけばはずれはないよ

と我々が自信を持っておすすめしてきたオフ・コーポレイションのオリジナルコンパクト木工旋盤、 KC-14。

 

 

このたび、おかげさまでバージョンアップして新登場!

 

KC-14 DO  (ケーシー ジュウヨン ドゥー) といいます。

 

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見た目的にはそんなに変わらないですが、さらに洗練されたというか、かゆいところに手が届くようになったというか、とにかく良くなりました。 わたし個人的には愛おしいやつが、ますます愛くるしくなったと本気で思います。

 

画面からは伝わらないその良さを、ぜひ見に来てください。 試し削りもOKです!

 

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2015年1月14日水曜日

静岡伝統産業工芸展 1/14(水)~19(月)

 

 

静岡ローカルなお話ですが

 

今日は地元の挽き物作家の百瀬さんが、自身も出展している「静岡伝統産業工芸展」のチラシを持ってきてくれました。

松坂屋静岡店の今朝のチラシです。 ↓    本館8階大催事場でやってるそうです。

 

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なんでも徳川家康が亡くなってから? 400年になる平成27年は、通称家康公四百年祭、正式には徳川家康公顕彰四百年記念事業というのを静岡の各市や地元企業がやっているそうで、

今回の工芸展もその事業の一環としていつもより気合が入ってるんだそうです。

 

家康の時代には全国から各方面の職人を集めたので静岡にはさまざまな伝統工芸が今も伝えられている、

なんて聞いたことがあります。

 

展示は 漆器、蒔絵、木工芸、竹工芸、染色工芸・・・ まだまだほかにもたくさん。

興味のある方は足を運んでみては?

2015年1月9日金曜日

ウッドターニング展DM完成!

 

あけましておめでとうございます!

昨年は皆様には多方面で大変お世話になりました。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

さて、まだまだ寒さはこれから本番といったところではありますが、

とはいっても寒さをあともう少し我慢したらあっという間に春です。

 

 

待ち遠しいこの春4月10日(金)・11日(土)・12日(日)には、みんなのウッドターニング展を開催します!

 

 

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年明け早々にウッドターニング展のDMが何千枚と刷り上がってきました。

 

来週1月16日(金)より、まずは作品コンペに出品するかどうかのエントリーをみんなのウッドターニング展ホームページ上で受け付け開始いたします。

それとちょうど同じころに、可能な限り全国のウッドターナーのみなさんのところへDMをお届けしていきます。

 

 

第三回となる次回の作品展も、作品の条件はこれまで同様、縦300mm×横300mm×高さ300mmのサイズに収まるもの、というだけでデザインの制約はありません。

皆さんのそれぞれのスタイルを尊重したいという考えです。

 

それから逆に今までと変わるのは

「出品者が自身の作品にみんなに触れてもらいたい」という作品についてはそれをよしとする。   です。

去る2013年の第二回の作品展では、大賞!に選ばれた岡田様のシュガーポットの作品のようにユニークで独創的なギミックの作品が散見されました。

こうした作品を出品いただいた方々の中には一部、「来場された方にもぜひとも作品に触れてみてもらいたい。」というご意見もあったのですが、運営側としては破損等の事故などがあってはいけないということで全面的に「作品にはお手を触れないでください」とすることで統一して行いました。

 

が、それはそれでそういった作品の良さを十分伝えられていない。という考え方もあります。

従って次回は自身の作品に触れてもらいたいという出品者の方にはその旨申し出て頂き、一定数以上の数が集まった場合には展示会場に「触れてもらいたい作品コーナー」を設けることも検討しています。

 

 

求む!   デザインの制約にとらわれないあなたらしい自由な作品を。   です。

 

 

ウッドターナー内輪だけでなく、ウッドターニングを知らないもっと多くの方にも私たちがどんなことをやっているのか、を知ってもらいたい、 そしてこれからウッドターニングシーンがもっともっと盛り上がっていくといいな、と思います。

微力ではありますが、そんな気持ちでやってますので、ぜひとも皆さん、奮ってエントリーください!