2011年12月15日木曜日
店長日記12/15
今日ご来店いただいたあるご夫婦。
おふたり一緒に3日間、ある先生にみっちりと木工旋盤を教わり、もうすっかりはまってしまって道具を一式そろえたい!ということでした。
ご主人の手にはKC-14やスロースピードグラインダー、ウルバリングラインディングジグなど、これから旋盤を始めるのに必要なものがリストアップされ丁寧にまとめられたリスト。
このリスト、その先生がまとめてくれたのだそうで、私たちがおすすめしている商品を第3の方がおすすめしてくれていることも純粋にうれしかったのですが、
どうしてその3日間の教室を受けたのかとか、今どれくらい旋盤にはまっちゃってるかとか楽しく聞かせてもらいつつも、目の前の道具の話になると私もついスイッチが入ってしまって
ご主人「そうそう、この道具はその先生に教わった時も使ったよ。」
私「そうそう!この道具はね、○○××△△…」
二人「えっとそれでなんだったっけ…」
と、どっちの話もついついとぎれとぎれになってしまって完結しない断片的なストーリーに(笑)。
(結局、その先生ってちなみにどなたなのかぜひお伺いしたかったけどそれもわからなかった…(笑) 工房を持ってて個展なんかも開いたりしてるんだよ~、というのは話したんだけど…)
しかしこれらをまとめると、そのある先生は本当に熱心に、きっちり、教えてくれたんだなぁ、話を聞いていると自然と教えるのにも熱意のようなものが感じられて、自身もきっと好きなんだろうなぁ。と勝手に想像していました。
とりとめのない文章ですが今日はつまり
木工旋盤が遊び、楽しみとして受け入れられて人から人に飛び火?したりもして(もちろん自発的に始める人もいて)輪が確実に拡がっていってるなぁ!
と感じたのでした。