2012年1月21日土曜日

木育

おもしろい方にご来店いただきました。

少し前から、“この日に仲間と大勢で工房スタイルにお邪魔しようと思ってますのでよろしくね。”とある方からご連絡をいただいていました。

そしてその皆さんのご来店の当日。お店につくやいなや、どうやらリーダーらしいそのある方がお仲間ご一行の紹介を始めたと思いきや、その後もずっと洪水のように話が止まらない!

止まらないんだけど、おもしろいんです。その時お店にいたほかのお客さんも巻き込んで、5秒に1回は必ず笑わせる、まるで落語が始まったかのようでした。いやーほんとにすばらしいエンターテイナーでした。

そこで初めて分かったのですがその方は大学教授であり、木工や森のことの本も書いてたりというお方なんだそうでした。やっぱりか。どおりで話が上手!と納得。教授だとかはおいといてお話していてほんとに純粋に楽しかったです。

それからひとつ、特に非常に共感できる興味深い話がありました。

木育 という活動

ついさっき知ったばかりのことを私の言葉で木育ってのは…と説明できませんがしかし私の頭で分かるように定義すると

ひとつには『木、木材、木製品、木工の良さをもっとみんなに、特に次の世代に伝えていこうという活動』かなと。

木育という言葉は知らなかったけど、いい活動だ。

広い意味ではもっと深いんだろうけど、木育の活動の中には子供たちに木工体験をさせる機会づくりなんかも含まれるそうです。
工房スタイルは工房スタイルなりに木工の良さ、楽しさをもっと伝えていく活動をしていきたいですね。活動というには到底大げさな話ですけど。

日ごろ、工房スタイルでなんかおもしろいイベントやろうよ!と社員同士話しても
いつも結局自転車で人力旋盤つくって遊ぼう、とかいや原付だよ、いやジムニーだよとか…
ジャッカスみたいなおふざけ企画ばっかりでなにも前に進まないのですけどね。


今年はもっと多くの人に楽しんでもらえる何か、後から振り返っていやーあれはよかったねーと思えることをやってみたい。