休日に海に行ってきました。かれこれ半年ぐらいずっと行ってなかったのですが無性に行きたくなって。
夏場は海水浴場になる静波海岸へ。
海はいいです。
波の音。まぶしい太陽。ネイビーやエメラルドや何色ともいえないいろんな青。たまに水面をジャンプする魚とか。そこらの鳥とか。
その日、いい波に乗れなかっても、満たされた気持ちで家に帰ります。
海に限らず、山とか川とか、そういう自然は大事にしていきたいですね。次の世代も同じものを享受できるように。失ったら戻ってこないです。
定員2名でそれぞれLEIGHのベーシックなダブテールジグ、Super 18とSuper 12を使用していただきました。
Superシリーズには、24、18、12、と3機種あります。
必需品の別売りVRS(バキュームルーターサポート)やオプションのテンプレートを用意する際はそれぞれの機種に対応したものを選ぶことになりますが、3機種は加工できる板幅が24インチ、18インチ、12インチという違いで、加工についてはできることは同じです。
いったいどうして使うん?というのを理解するには、とにかく触ってみること。それが目的です。
いろいろなことができるジグですが、まずは基本のスルーダブテールジョイントの加工を順を追ってイチから通してやってみます。
これから加工を始めるところ。
ダブテールジョイントのピンとテールの幅を決め、材料にマークします。
そのマークにテンプレートのピースの位置を合わせていきます。
Leighのダブテールジグはこのテンプレートを板幅に関係なく自由にレイアウトできるのがみそです。
等間隔はもちろん、不等間隔でもできるし、板の終端の部分で中途半端に終わってしまった…なんてこともありません。
(正確にはSuperジグではテールの幅を調整することができ、上位機種のD4R Proではさらにテールもピンも自由自在にレイアウトできます)
予定していたよりかなり早く終わってしまいましたね。
でも、それだけやってみれば意外と思った以上にかんたんってことでしょうか。
写真では仮にはめてあるだけですがきっちりと嵌合するダブテールジョイントができました。
LEIGHダブテールの取り扱いがとてもかんたんであり、早々に購入。色々な作品にダブテールを使用したい。
Sさん
購入を考えているジグの使い方が具体的にわかり大変参考になった。
「実際どうやって使うの?」という声の多い道具ですが、
参加者の方にもLEIGHジグを理解するという目的を果たしていただけたようでした。
また次を開催したいと思います。