3/30(土)、 恒例の座編み教室。
オーソドックスなカナコ編みと、Yチェアの座面でおなじみの編み方2種類からお好みの編み方を選んで挑戦。カナコ編み(左)とYチェアの編み(右)でそれぞれこんなスツールのキットを使って座編み体験します。どちらもプロデュースドバイ tass 。(講師の遠藤さん)
編み方を覚えながら、もちろんできあがったスツールもご自宅にお持ち帰りできます。
どうです?おもしろそうでしょ?
ちなみに、教室で使用しているこの両キット、
左のカナコ編みバージョンはペーパーコードの折り返しにあえてくぎを使わず表も裏も編んでます。デザイン的にもぶ厚く、ペーパーコード使用量はこれでだいたい100mくらい。右のYチェアの編みのバージョンではだいたい80mくらい使っています。
また、どちらかというと左のカナコ編みのほうが編みの構造はシンプルで初めての方でも編み目がきれいに整列してうまく出来上がるが、編みこみ回数が多く作業量が多いこと(しかも表と裏と両面)などから時間と労力はかかるようです。
右のYチェアの編み方のほうは、両者を比べるとペーパーコード使用量も少なく、編みの作業量としても軽いが、ペーパーコード同士が引っ張り合うような感じ?になるため編みのテンションというかその辺の加減を一定に意識してやらないと編み目の稜線はきれいに出ないという、どちらかというと難易度はこちらの方が上な感じ。一度コツをつかんでしまえばという感じなんですが・・・
でも本場の座編みのプロの方は30分や1時間そこらでYチェアを一脚編み上げてしまうんだそうです。 ホントに!? これにはたまげちゃうのと尊敬の念ですね
今回は8名の参加でいつもより大人数なためか私もペーパーコードを小分けするのが追いつかないときもありました。講師のtassの遠藤さんも忙しそうで、「いつもより余分な話をする余裕がなかった」と言ってましたが、にぎやかく、楽しくできたんではないでしょうか?
みなさんの感想を紹介させていただきます。
まずはカナコ編みに挑戦の4名様。
Iさんの感想 : ありがとうございました。見た目はカゴ編みと同じだと思って気軽にと・・・ ところがすごい力が必要で重労働でした。でも時間がすぐ過ぎ、楽しませていただきました。
オフのスタッフ Sの感想 : 想像以上に大変でしたが、完成した時はやって良かった!と思いました。指導もていねいで分かりやすく、ペーパーコードの違いなども参考になりました。ありがとうございました!
Wさんの感想 : 思ったより時間がかかるなー でも完成するととても満足感にあふれます。ご指導ありがとうございました。
Iさんの感想 : 時間が思った以上にかかってしまいましたが、仕上がりは予想以上の満足感がありました。今度はYチェアを作成したいと思います。
つづいて写真撮れなかったですがYチェアの編みの4名様。
S.Kさんの感想 : 楽しかったです。時間がかかると聞いていたので午前中は集中して作業しました。最後は指が痛くなりましたが無事15時に終了。とりあえず出来てよかったです。
S.Aさんの感想 : 結構大変でしたが椅子の座板の新しい仕上げが加わり満足しています。講師も親切でわかり易かったです。ありがとうございました。
S.Hさんの感想 : 本日は遠藤先生の親切ていねいな説明で何とか完成させる事が出来ました。雑な仕上げですけど家に帰って何度か練習を重ね上手につくれるようにガンバって見ます。本日はありがとうございました。
Kさんの感想 : このお店に来る事も教室に参加することも毎回楽しみにしています。充実した時間でした。先生、いつも丁寧におしえて頂きありがとうございました。店長、coffeeごちそうさまでした。
うれしい言葉をいただきました。ありがとうございます。みなさんお疲れ様でした。
今日の一枚。
今回はうちの同僚Sが教室参加のために休みをとって完全プライベートではりきっての参加でしたが・・・
バイカーなS、出来上がったスツールを持ち帰るのも荷台にくくりつけてとはなんとワイルドな!
それだけ気に入って早く持って帰りたかったってことかな? いや、でもやっぱりちょっとfunnyな今日の一枚でした(笑)