先日ご来店いただいた焼津の指孝さんの職人さんから案内状をいただき、昨日時間を見つけて行ってきました。地元清水のフェルケール博物館。 会期ギリギリでした。
“木工芸” 技と美の新たな挑戦 櫻井久明の世界
圧巻でした。
特に緻密な寄木細工の数々の箱ものたちが目を引くのですが、一番印象に残ったのはこちらの作品。 ↓
なんといっても寄木なのに波打ってるのです なんというか、寄木っていうもののイメージを根本から覆されたというか・・・ 言葉がありません
細かい模様は色を付けてるんではなくすべて神代とかいろいろな色の木で表現されているとのこと
たしか、目録には一番小さいので0.3mm四方のパーツからなりこの作品全体で54万ピースのパーツでできていると書いてありました
こちらもすごかった
櫻井氏の仕事場
すごかった
もうただただ、ためいきのみ。
行けてよかったです