2014年3月25日火曜日

3/22,23 ウッドターニング2DAYSワークショップ

 

もうだいぶ定番化してきましたウッドターニングの2日間の教室。 この週末も熱心なお二人にご参加いただきました。

 

IMG_5235IMG_5236IMG_5237

Nさんの感想 : 説明が聞けて良かった。(道具、使用方法etc.の) 興味が深まった。・・・今後検討します。

 

IMG_5233IMG_5239IMG_5238IMG_5240

Nさんの感想 : 今まで全て自己流で木工をやってきました。講座を受けるのは初めてです。細部にわたり教えていただき参加してよかった!と思っています。帰国後さっそく作ってみます。わからない点はメールしますので引き続きよろしくお願いします。

 

長年趣味として木工をしてきたこちらのNさんは、リタイア後タイで木工を楽しんでいるそうで、ちょうど帰国のタイミングを狙って、こちらに参加していただきました。

休憩時間には、「大変貴重になってしまったチーク材は、自分の庭に生えているものでさえ伐ってはいけないんだ」とか、木工的なタイ事情のお話も聞けたり、私たちも有意義な時間を過ごさせていただきました。 ありがとうございました。 お二人とも引き続きうちに帰ってからも木工、木工旋盤を楽しんでください。

 

IMG_5241

2014年3月19日水曜日

LEIGHジグ D4R PROでスルーダブテール ~テールやピンをかけさせないコツ~


週末はダブテールジグ教室を行いました。また、教室には参加できなかったけど前からダブテールジグに興味津々だった別のお客さんにもかんたんにではありますが体験していただきました。

さて、今日はダブテールジグの加工で誰もが知りたいところ、
~LEIGHのダブテールジグの基本、スルーダブテール、なるべくテールやピンの角をかけないように仕上げるためのコツは???~
に迫ってみようと思います。
コツなんて言ってもほとんど説明書にも書いてあることばかりですのでもうすでにやってる方にはわかってるって!なんて言われてしまいそうですが少しお付き合いください。(^_^;)

ダブテールジグ教室ではLeighのSuperジグを使っていますが、写真の実験体にはそれの上位機種のD4R PROを使ってみました。
何も対策せずにただやみくもに削ってしまうと、このように↓ テールやピンの角が欠けてしまいます。
IMG_5207-1


なるべく欠けないように仕上げるためには・・・

①まず一つにはカッターを入れておくこと。箱に組んだときに外側になる面にはカッターを入れると完成後に跡が残ってしまうので、内側だけやっておきます。
IMG_5214


②それから、まず最初に加工するテールボードの向こう側にはスペーサーボードをセット。
これはテンプレートの水平をしっかり出すためと、ビットの出口での欠けを防ぐ目的。スペーサーボードはすでに端面が削れてしまっているものを使いまわしにするのではなく、毎回フレッシュな端面のスペーサーボードを使用するのが成功への近道です。
IMG_5212


③さらにテールボードの手前側には捨て板をセット。
IMG_5216


↓ テールボード削ってみました。
IMG_5218

よさそうです!
IMG_5219



つづいて、ピンボードを加工するときも毎回新しい端面のスペーサーボードを。
IMG_5220


手前側にも新しい捨て板をセット。
IMG_5222

欠けてない!
IMG_5224


テールボード、ピンボードともに欠けずにできました!!(^v^)
IMG_5225
IMG_5226



今回は1/2”軸のビットも選べるD4R PROでしたので、1/2”軸のNo.100 ダブテールビットとNo.150 ストレートビットを使ってみたのですが・・・
IMG_5208
④ストレートビットは念には念を入れてスパイラルビットを代用してみる!
ピンボードの加工に使うストレートビットは、よりきれいな仕上がりのためには、刃径と刃長が合っていればLEIGH純正超硬スパイラルビットを使ってみるのもおすすめです。
No.140-8を使う場面ではNo.170C (T-SC170C)を。
No.160を使う場面ではNo.180C (T-SC180C)を。
No.150を使う場面ではNo.177C (T-SC177C)を。
(割安なHSSバージョンもあります)
まだの方は一度試してみてください。

少なくとも少し面倒でもスペーサーボード、捨て板をちゃんとしたものを用意するだけでかなりの効果がありますよ! 


教室の参加者の方の感想はこちら。 ありがとうございました。お疲れ様でした。
P3155262
Hさんの感想 : 非常に勉強になりました。工房の中もきれいで良い環境で、御指導いただきありがとうございました。木工機械もいろいろと実物が展示されていたのが良かったです。色々と勉強させてもらいたいと思います。

Iさんの感想 : 機械(治具)に合わせてルーターを操作すればできると考えていましたが、繊細な調整の上に作品が出来上がる奥の深さを体験できました。実際に何度も経験を重ねマスターしたいと考えています。そして生徒に教えられるように。思い通りの作品をつくるのが楽しみです。
P3155238P3155242P3155240P3155247P3155248P3155251P3155249

2014年3月14日金曜日

ちょっと撮らせて9 今度はゆるキャラ 「木彫りのざまりん」

 

今日はまた、お客さんからいただいた「こんなのつくったよ!」をご紹介させていただきます。

 

工房スタイルで教室に参加したりとちょくちょくご来店いただいてるお客さんから、

「こないだ買ったエグリカッター、今非常~に重宝して使ってますよー」

なんてお電話いただいて、

「ありがとうございますー。それで何つくってるんですか?」

「今ねー、でっかいゆるキャラつくってるんですよ」

「へ??」  (ゆるキャラって今はやりの?)

なんてやりとりがしばらく前にあったわけですが。

私がいまいちピンと来ていないのを察して、その後完成した様子をメールで頂いたのでした。

ざまりん読売新聞14.3.7朝刊掲載[2]

 

img003[4]

 

記事にもありますが割れ止めや中抜きなど、見えない工夫があったでしょう。

お見事。 3か月かかったとのこと。

「これがようやく終わったんでこれでやっといちばんやりたかったウッドターニングに戻れます(笑)。」

ともおっしゃってたんで途中くじけそうになる感じもあったんでしょう。大仕事でしたね。お疲れ様でした。

ウッドターニングも楽しんでくださいね。 そしてまた力作が完成したらまたお便りください(^_^)/~

2014年3月11日火曜日

ウッドターニング2days  「2/22,23」、「3/8,9」

 

 

最近はウッドターニングの2日間の教室は、ウェイティング中の方が多くなってきてしまい、3月、4月と追加日程を組んでいます。

工房スタイルのホームページの教室スケジュールのページで、はたから見ると日程が決まるともうすでに予約済になっている…  ということがありますが、これは次の日程が決まり次第先に連絡いただいている方から順にご案内しているのでそうなってしまっています。

木工旋盤の教室参加ご希望の方はまずは工房スタイルへお電話ください。

 

2/22,23の回、3/8,9の回でもまたみなさん遠方からお越しいただきありがとうございました。

この教室でみなさんそれぞれのウッドターニングライフのスタートダッシュに役立てばと思います。 お疲れ様でした。 ウッドターニング楽しんでください!

 

IMG_5192IMG_5194

Hさんの感想 : 今回は自分の不器用さがあらためてわかりました。今後もっと練習してうまく作れる様になりたいです。

 

IMG_5188IMG_5190

Mさんの感想 : ウッドターニングをはじめるにあたり、どんなものが必要なのか知りたくて参加させていただきました。丁寧でわかりやすい先生のご説明のおかげでウッドターニングが大好きになりました。まず、どんなものをそろえていけばよいかもわかって良かったです。ありがとうございました。

 

IMG_5181

Yさんの感想 : とても楽しく学べました。家に帰って復習しようと思います。久しぶりに充実した2日間でした。ありがとうございました。

 

IMG_5182

Kさんの感想 : 知らない事ばかりでとまどいの連続でしたが川口先生のお話と実技指導で少~~し面白さの一端がみえました。今後少しずつ知識を広げて行きます。危険とばかり思ってたのが、やり方次第で安全だということもしっかり判りました。

2014年2月16日日曜日

大工道具の歴史に触れる。

 

今週平日、実は前から行ってみたかった神戸の竹中大工道具館へ行ってきました。

私にとっては滅多にできない外出。ウキウキ

 

日本の木造建築の歴史の中で、古い道具、優れた道具を収集、保存し、

工匠の精神、道具鍛冶の心を今に伝える展示を見てきました。

 

今年10月に新神戸駅前に移転、新館オープン予定でさらにパワーアップするそうなので

楽しみですが今の展示でもうおなかいっぱいですけど?

 

IMG_5092.JPG (2)

 

IMG_5086.JPG (2)

 

 

展示は、いわゆる磨製石器の時代(下右:当時使われていた石斧で伐り倒した様子)から、

弥生時代に大陸から伝わった鉄という素材(下左:鉄斧)に代わっていくところから始まります。

 

IMG_5075.JPG (2)

 

IMG_5088.JPG (2)IMG_5091.JPG (2)IMG_5076.JPG (2)IMG_5078.JPG (2)

 

昔の人がどのような道具(刃物)を使ってどのように樹を伐り倒し、

製材し、加工、仕上げまでをしてきたのかを知ることができます。

 

時間を積み重ねて、行き着くところまで行った洗練された道具は

純粋な機能に加えて審美的な要素も持ち始めていったとか、

 

行き着くところまで行った職人の技術は、

「それってもう腕前を誇示するためだけのもんなんじゃない?」

ってとこまで行ってしまった精緻な仕口とか、

このあといろいろ登場してきます。

 

ほんとは普段滅多に見ることもできない道具など、もっとたくさんの道具の展示があったり、

道具鍛冶がどのようにそうした道具を作っていたのかなどの展示が続くのですが、

はじめはブログにと思って写真も撮ってましたが途中から夢中になってたんでしょうか、

写真撮るのも忘れたというかもういいや、ってなってました。 

 

なので残念ながら肝心なもっとおもしろい部分の写真はありませんが、

木工好きの方なら見て絶対面白いと思いますのでぜひ行ってみてください。(^_^)

2014年2月15日土曜日

2/8,9 ウッドターニングワークショップ  ~ウッドターニング熱~

 

本日予定していたダブテールジグ教室は雪のため中止。 すごかったですもんね!東名もあちこちで通行止め、通行止めでないところも立ち往生してしまった車で大渋滞も発生! とくわばらくわばらです。

こんな日には出かけるもんじゃありません。ご予約いただいていたお客さんは3月の日程で予約を変更していただきました。 早く春になってほしいものです。寒いのは嫌いです。

 

さて、遅ればせながら先週のウッドターニング教室のようす。

職場の同僚2名様でご参加いただきました。木工のお仕事なんですがなんでも最近社内ではもっぱらウッドターニング熱が高まっているそうで、競うようにそれぞれのメンバーがスキルアップを狙っているんだそう。

そんななかでのお二人は自腹で今回の教室参加! まさにその自発的な熱意が超かっこいい!リスペクトです。

 

IMG_5080IMG_5077IMG_5072IMG_5075IMG_5090IMG_5093IMG_5092IMG_5091

Mさんの感想 : 体にチカラが入りすぎて肩がこりました。

 

IMG_5079IMG_5078IMG_5073IMG_5082IMG_5083IMG_5085IMG_5086

Sさんの感想 : 充実した2日間で、おもしろさと難しさが分かり、また少しずつ深みにはまっているところです。自分の思う形にできるよう練習します。ありがとうございました。

 

やはりお二人、美しい仕上がりへのこだわりは半端なかったですね。スキューで仕上げたマレットの木口部分、お皿の方もちゃんと安定して立つ底部分の形状づくりなど、さすが。という感じです。

社内で一丸となってウッドターニングに取り組む。なんて、いいですね!みんながうらやむ環境です。 そういうお話が聞けて良かったです。ありがとうございました。

 

さてさて、ウッドターニング教室は順番待ちしていただいていた方がたくさんになってきたために、3月、4月とも通常月より日程を追加して組んで、少し待ちの期間を短くできたかと思います。

と、その副産物?として 3月、4月の日程では今ご連絡いただければ即入れる空きが出来ました。

これからウッドターニングを!と燃えている方、お電話お待ちしています!