言われてみれば、今までの教室でどなたもやらなかったのが確かに不思議です。
黒か白か。じゃなくて黒と白とで。 そうか!って感じ。
今回は二人の方が経糸と緯糸を色違いにして編まれました。
↑ Mさんのは経糸生成りに緯糸黒。
↑ Yさんのは経糸黒に緯糸が生成り。
同じ2色のペーパー子度を使ってるわけですが、仕上がりは全然違いますね。次は自宅でいつか再チャレンジするときは捨て巻きの巻き数や、タテとヨコのクロスのリズムを変えたりして綾織りとか柄を出しても面白いですね。
編み物とか織り物の魅力が私もちょっとわかりました。柄を考えて編むのっておもしろい。
こちらの本 「 Chairmaking Simplified 」 =椅子づくり概略 ということで椅子づくり全体を大まかにまとめられたものですが、シェーカーテープやラタン、ペーパーコードの座面の椅子についてもその編み方や見本がさらっと紹介されています。
編みのリズムを変えることでいろんな柄がつくれますね。
この教室では時間の関係もありますので基本的に指定の編み方で編みますが、編み柄を考えて編む教室なんかも面白そうですね。 ちょっと検討してみようか。
今回も皆さんの感想をいただきました。今回は7名がご参加。どうもありがとうございました。
Yさん : 私でも素敵にできました!とっても満足で~~す。じっくり教えてくださって楽しみながらできました。また別バージョンをつくってみたいです。
Aさん : 思っていた以上に力が必要でしたが、とても充実して楽しかったです。初めてにしてはなかなか満足な出来上がりになりました。
Uさん奥様 : 初めてスツールをつくってみましたが、楽しかったです。(でも手がプルプルしてます)編み方が難しいのかと思っていたのですが、遠藤先生のおかげできれいにできました。
Uさんご主人 : 妻につられて参加しました。夢中で編んでいると、あっという間の6時間でした。完成して、出来ばえも非常に満足しています。