先週末の木工旋盤のワークショップ。
ご参加いただいたのは、1か月ほど前に木工旋盤買いに来た!と突如ご来店された男性二人組。
学校の先生で木工も教えていらっしゃって、すでに日本的な木工ろくろを取り入れてはいるが道具や刃物の用意がやはり大変で、木工旋盤に魅力を感じている、とのことでした。
そうですね、イメージ的に刃物も自分で作るしすべてにおいて熟練してはじめてなせる業、的なろくろ、対して木工旋盤では「こんな便利なツールできましたけど!?これがあればこんなことやあんなこともできちゃう!」って感じで、新製品とかどんどん出てくるし、特にホビーとしてターニングするなら初心者でも木工旋盤がとっつきやすいですね。 もちろん木工旋盤にも奥深いところはありますが。
このワークショップではもちろん技術習得が主目的ですが、ツールの類はなるべく多くを実際触ってもらって「なるほどこんな道具があってそれぞれ大体こんな感じで使うのね。」というのを体験してもらうというのもあります。
ろくろですでに共通するような部分は理解されているだろうから、木工旋盤ではこんな感じでやるんですよというのを体感してもらいたかったのでワークショップの参加をおすすめさせてもらいました。
Iさんの感想 : 川口先生の丁寧な説明がわかりやすかったです。今後の作業につなげていきたいと思います。今回はいろいろとお世話になりました。ありがとうございました。
Kさんの感想 : 自己流で一年余り行っていました。店長に基礎を一度学べとアドバイスされ、本当にやって良かったと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。お二人ともさすがにもうやってるだけのことあります!
そして探究心豊かなお二人でしたので、今後も気軽に相談などしてください。というところですがいつかものすごい深いこと、突っ込んだ質問とかきそうで。。 ひとつお手柔らかにおねがいします(笑)