11月10日、11日の二日間で開催したみんターナショナルが終了。
遠方から大勢の方にお越しいただきまして、ありがとうございました。楽しんでいただけましたでしょうか?
それからレジをいつもより台数増やして3台体制でおりましたが、それでも多くのお客さんをお会計お待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。
ブログで工房スタイル行ってきた。とかもう書いてくれてる方もいました。そしてイベントのずっと前からもうつわ展と同時開催で工房スタイルではみんターナショナルってイベントがある~とブログネタにしてくれている方もいました。いつも援護してもらってます。ありがとうございます!
以下、みんターナショナルの様子を紹介していきますね。
ここに集まったのはみなさん同じウッドターニングを楽しんでいる仲間だしということで、初めて会うお客さん同士でも楽しく会話したりできた方もいらしたようです。 いいですね
くじびきコーナーでは、ワタシはその瞬間を知らないけど一等賞の電動ドライバーをあてたのはなんとキッズだったそうです。よかったね。このコかな?あのコかな??
銘木半額コーナーもにぎわっていました ごっそりなくなっちゃいました (半額だもん)
記念Tシャツはみなさんもらいましたか?
やはり目玉の催しはRobert Sorbyのデモンストレーション
私も何かとあわててしまい、前説で紹介できてなかったので改めて紹介します。2日間にわたってデモンストレーションを担当してくれたのはRobert Sorbyの専属デモンストレーター Clive Brooks氏。Sorbyの魅力的なターニングツールの数々とその使いこなし方を披露してくれました
Clive氏はイングランドの方ですが、日本に来る前はフランス、その前はアメリカ、そして日本のあとはまたフランスだかカナダだかへと言ってました。(全部デモンストレーションで) Busy Manですね~
Robert Sorbyのデモンストレーション by Clive Brooks氏のようすはUSTREAMに録画していますのでもう一度見返したい方はこちらをどうぞ。↓
Free desktop streaming application by Ustream
Sorbyのデモは大変盛況でした。デモにもあった今回新発売のターンマスターとプロエッジの2大ツールは正直、玄人はもちろんですがこれからウッドターニングをはじめたい!と考えている方にもおすすめしたいな、と好印象。ウッドターニングをもっとシンプルに、より楽しく快適にしてくれそう
Clive氏によるRobert Sorbyデモを見てのワタシ的な新発見は、スピンドルマスターという刃物が調子よさそう!ということ。ここでは私もお客さんも「スピンドルマスター、ちょっとさわってみたいねぇ!」とデモの休憩中、体験コーナーでスピンドルマスターをレビューしてます
今まで触ったことがなく、食わず嫌いというか、灯台下暗しというか、ダークホース的存在でしたが「ひょっとするとスピンドルマスターなら!」とスピンドルワークでスキューの扱いがまだまだ苦手な私は思いました。 よさそうです
デモを生で肉眼で見れたおかげかなー(^_^)
あとステブドライブとステブセンター。センターピンだけ刺してイガイガを故意に空回りさせて使う方法もデモでは紹介していましたね。
このツールは、板材を偏心させてドライブでまわしたいときなんか特にスグレモノです。この場合、通常の四つ爪ドライブはまずなによりその4つのツメ全部はかからないし、しっかり咬ませたつもりでもバリッと表面をはがして空回りしてしまったりでうまくいきません。ステブはサメの歯のようなイガイガがしっかりホールドしてくれます。偏心(多軸)マニアにはおすすめ!
体験コーナーは、混んでいるときにはなかなか対応できず、旋盤さわってみたい目的で来ていただいたお客さんには満足に体験してもらえなかったと思います。。。すみませんでした。
手の空いてきた時間帯にはデモ休憩中のClive氏もヘルプに立ってくれたりで何とか少しだけは体験してもらうことができました。
イベント当日まではずっと、ガサガサ―!と諸々の準備に追われていたこともあり、いざ終わってしまうと、なんか嵐が去ったような感覚。 またやりたいなー。
次もたのしいウッドターニングなイベントを企画していきたいと思います。みなさんまた会いましょう~!