2012年9月26日水曜日

Vimeo

 

Apple TVっていうのを買いました。

iphoneに入ってる音楽とかをうちのTVで聞けるようにしたかったのですが、

そのほかyoutubeが見れたり映画をレンタルしたりいろいろ楽しめるみたいです。

中でもVimeoという動画サービスがおもしろかった。(Apple TVではじめてVimeoを知りました)

 

よくわからないけどyoutubeより高画質でより作品としての映像が多いみたい?

 

こんな動画を発見。

The Birth Of A Tool. Part II. Chisel Making (by John Neeman) from John Neeman Tools on Vimeo.

 

かっこいいね!

思わず Like! しました。John Neeman Tools。

2012年9月23日日曜日

2days workshop woodturning basic  9月22日/23日

 

Sさんのプレート / マレット

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Sさんの感想 : 大変よかった。時間が足りないくらい内容があった。

まさにこれから木工旋盤をはじめようというところのSさん。たのしいですよ~。旋盤。楽しんでくださいね。

 

Nさんのプレート / マレット

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Nさんの感想 : 使えるものを作れたので、形のイメージがしやすく、楽しかったです。これから自分でいろいろ作ってみたいと思います。とても丁寧に教えていただきありがとうございました。

仕事にも自分の遊びにも、これからもっともっと旋盤ができるといいですね。ありがとうございました。

 

 

本来、2日目のメニューは1日目より早めの時間には終わるのですが、2日目の最後は自主練?スピンドルワークの練習、お二人とも頑張ってらっしゃいましたね。2日間とも、はたから見ていてほんとに熱心に取り組んでらっしゃったのが印象的です。2日間立ちっぱなし。お疲れ様でした。

これからいろんな作品がつくれるといいですね。これからも楽しんでいきましょう!

2012年9月22日土曜日

veritas スクレーピングプレーン ~こぶ材の平面出し

 

今日はVERITASのスクレーピングプレーンのブレードをぴっっっちり、砥いでやりました。

ぴっちり砥いだ刃できれいなかんなくずが出ると、気持ちが良いですね。それにしても惚れ惚れする切れ味、使い勝手の良さです。

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ブレードををセットしてから、ブレードを前傾させるとブレードがより出てきて、後退させると引っ込む仕組みになっていて、これがつまみを回すだけでできてしまうのだから非常に快適。

さらにスクレーパーブレードをたわませることもでき(これもつまみを回すだけ。)、臨機応変な調整が可能。

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 ↓ こんなブナ材でかんな掛けしてみます。まだバンドソーの挽きあとが残っています。

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 ↓ まずがっさがっさ荒く速く削りたい時はブレードを前傾させてかんなくずはこんな厚めな感じ。

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 ↓ ここから先は繊細に仕上げたい、ってとこまで来たら前傾させていたブレードを戻し気味にすることで薄く削ることができます。表面もなでていたくなるくらいのつるつるすべすべ。刃の出し加減が簡単なので、ここまであっという間です。

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 ↓ それより、スクレーピングプレーンはご覧のようにブレードが立っていて、文字通りスクレーパーですのでこんな目の入り組んだこぶこぶのアッシュの平面出しなんかにはより向いています。

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かんなくずはこんな感じ。ぐっちゃぐちゃの目なのでさっきのブナのようにはいきませんが、こちらもまた気持ちのいい部類の肌に仕上がります。

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さすがにこれだけのボリュームになると平らになるまでやると少し疲れましたが、これはこのスクレーピングプレーンじゃないと難しいですねー。

どうです~?スクレーピングプレーン

2012年9月20日木曜日

ちょっと撮らせて3 ~そば打ち道具~

 

今日のお客さんはそば打ちを教えたり、なんとそば打ちの本まで出版されているという方で、

そば打ちの道具まで自分で作るようになってしまったということでした。

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包丁もワンオフ!握りは黒檀。ブレード(とは言わないか?)も白紙一号というからこだわってますね~。高そう!

そばを切る包丁ってどんな刃なのか、はじめてみせてもらいました。自分はなんとなく、めちゃめちゃ切れる刃ではないようなものをイメージとしていました。でもかなり鋭利に研がれていて。紙がスーッと切れるくらい。

どこの世界も、職人が自分の仕事に使うこだわりの道具ってありますね。

のし棒も、他人には貸せない、オレ専用。ですね。

一直線にまっすぐに見えるけど棒の中心に行くほど微妙に太くなっているんだそうです。

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メープル、パープルハート、紫檀、シャム柿・・・とまあいろんな銘木があります。ちなみに無塗装仕上げだそう。うるしなんかもかっこよさそうですね。でも実用面で無塗装がいいとかいろいろあるのかな?ひっつくとかひっつかないとか??

板から角棒を切りだして旋盤でまわして加工するそうですが、お客さんの当面の課題は「高い材料を無駄にしたくない!」。そりゃそうです。

ミスしてダメにしてしまったり、長いものだからちょっとだけまっすぐ切れなかったらそのちょっとがかなり影響しちゃいますよね。

「少しでもうまく角棒を切り出すのにいいバンドソーはないか!?」ということで

待ってましたとうちのオリジナル、自慢のドリフトフリーバンドソーDF-14でドリフト調整して快適にまっすぐ切れるところを実演するとたいそう気に入ってくれた様子でした。

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へへ、いいでしょう、DF-14。

またのご来店お待ちしております。ありがとうございました。楽しかったです。

2012年9月16日日曜日

9/15 名無し編み 座編みワークショップ

 

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ペーパーコード゙の座編みは、適度な長さに小分けして、足りなくなれば結んでつづけて編んでいきます。

名無し編み教室の場合、ペーパーコードをこんなシャトル(=漢字で書くと杼(ひ)だそうです)に巻き取って長めに小分けして使っています。(30mくらい)

 

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Yさん : 最初、一人の参加でどうなるか不安でしたがなごやかに、マイペースでワークショップができたので充実した活動でいいものができました。

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Mさん : 初めてでうまくできませんでしたが構造がわかって大変興味深かったです。

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ピースYさん : 店長さんとたのしく、出来ました。

いえいえ、ピースのYさん、こちらこそです。木工のお仕事の話をとても興味深く聞かせていただきました。ありがとうございました。

 

今回は、みなさんとおしゃべりしながらのなごやかワークショップ、私はペーパーコード巻き取り小分け係をしながら終始一緒に楽しませていただきました。ありがとうございました。

写真撮らせてもらえばよかったな、といつもあとから後悔。今回は参加者さんの持ち物であけびのつるで編んだ手さげや、水草で編まれた座面のアンティークな椅子などをみせてもらったり、アンティーク北欧家具のリペアの話、竹や植物のつるなどで編むクラフト、静岡の地場産業な合板の話、などなど、座編みしながらのおしゃべりサロンみたいでしたね。ありがとうございました。

 

PS

来月10月20日(土)はもう一つの編み方の座編み教室、カナコ編み編をやります。

カナコ編み編の教室では、座面の編み柄を何種類か選べるように完成サンプルができました。

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いちばん右がいつものベーシックな平織り。真ん中はなんだかシェーカーテープみたいですね。左は綾織バージョン。

このアレンジサンプルをまた更に少しアレンジしてお好みの柄を考えるのもたのしいですね!

コードを2色使うのもあり!   座編みっておもしろいね~!

2012年9月12日水曜日

準備経過報告①デモセット ~ 11/10,11 みんターナショナル@工房スタイル

 

地味な作業ほど遅々としてはかどらないものだけど、少しづつ、地味に進めてます。

この秋11月10日と11日開催のみんターナショナルの準備。

そもそもみんターナショナルとは、最近毎月定例となった工房スタイルのみんなでウッドターニングを楽しもうというイベント、“みんなのウッドターニング”の拡大版、インターナショナルバージョンということで、“みんターナショナル”です。

ダジャレばっかりでおいおい、しっかりしろよ。って感じですが、いえ、内容は本気です。

 

イベント当日、やはりウッドターナーの皆さんの興味をひくメインのイベントはRobert Sorby International Demonstrationでしょう。

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そのデモに使うセットを仮セットしてみました。

このアルミフレームはポリカーボの安全ガードや撮影用カメラのセッティングのために使います。

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AAWのシンポジウム会場で有名ウッドターナーのデモに使用されていたのを見て、お、こりゃいいね。とすかさず真似。

フレームは名古屋のユキ技研さんのレコフレームを発注。ユキさん、フレーム完成しましたよ!

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カメラは3つそれぞれ別のポジションにセットし、都度最適なアングルにスイッチしてモニターに接写動画を映しだせる予定。

かたちになり始めると、どうせ撮影するならUSTREAMでうつわ展の会場にもリアルタイムで放映できないかなとかデータとして残せないかなとだんだん欲が出てきてしまう。

頭の中がケーブルやコネクタでいっぱいです。

2012年9月9日日曜日

9/8 みんター

 

 

 

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ククサをつくり始めたYさん。「あとはなべちゃんの好きな形にカービングしたらいいよ。」OK。ここから先の手彫りは私が引き受けました。

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2年ほど前に豆皿けずりの教室に参加してくれたMさん。久しぶりだけど指導ほとんどいらずで出来上がっちゃいましたね。

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「いい皿ができたね~。」   「 ん?これなに? 」   「 カツオ! 」   

お母さんの作品と娘の作品。

 

Yasushi先生はこんなのつくってました。

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適当な大きさのベース板をフェイスプレートに取り付け

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ベース板にモクネジで平らにした板を固定して厚さ測定

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パーティングツールで板の厚さの半分まで深さを測りながら削る

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好きなピッチで同心円のリング状の溝を同じ深さで作る

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裏返して適当な位置を選んでモクネジで再度固定すし(芯をずらす)

表面と同じ要領で貫通するまで削る

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モクネジ用の穴があった部分をバンドソーで切り落とす

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きれいにする。

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溝の底に出来たバリをカービングナイフやサンドペーパーできれいにする

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バーニングペン

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オイルフィニッシュしてナベシキ完成。

 

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私はというとこのワークベンチのバイスのハンドルがどこか行ってしまったので作ったるかとはじめたものの・・・

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ハンドルエンドにする丸いパーツはそれぞれ同じ形に仕上げることが出来ず。

こういう小さいものでも測らなくたって手際よくポンポンと仕上げるのがプロ。だそう。

私は到底プロにはなれませーん。

 

次回みんターは来月10月13日(土)です。