昨日はベンディングアイロンで入れ子式に収納できるシェーカーのオーバルボックスのキットを作ってみようというワークショップを行いました。
長野からお越しいただきましたKさん、最近カービングナイフでカトラリーなんかを削り出したりするのにはまってしまった市内のSさん、のお二人にご参加いただきました。 一日お付き合いいただきありがとうございました。
Kさんの感想 : 本日も一日、木工合宿を楽しませていただきました。オーバルボックスの内容も深いものでした。接着剤を使わずに出来ている事、水と熱で作り上げるボックスにはたくさんの発見がありました。長い時間ありがとうございました。
Sさんの感想 : 以外にも曲げるところが難しくて苦労しましたが最終的には満足々、ありがとうございました。
お疲れ様でした。楽しめましたでしょうか? ワークショップではベンディングアイロンを使って曲げ加工をやりましたが、もちろん蒸して型にはめて作るやり方もできます。
また、オーバルボックスといえばの特徴的なフィンガーデザインも向きも形も、どういう塗装をするかも作者の自由です。
シェーカー関係の本などを見てみると、わざと装飾的に丸鋲的なタックをたくさん打ったり、顔料系の塗装を施したりと、一般的によく見かけそうなオーバルボックスのイメージにはなさそうなデザインも、伝統的にやられているようでしたね。
一日の体験ではボックスは一つしか仕上げられませんでしたが、引き続き2個目、3個目、と挑戦してみてください。 ありがとうございました。