2013年2月2日土曜日

2/2 LEIGHダブテールジグ実践教室 ~超硬スパイラルビットT-SC170Cがおすすめ!~


LEIGH(レイ)のダブテールジグをさわってみようという教室。
本日は御殿場からKさん、桑名から横地さんのご参加。
IMG_3487
P2021181
基本は ↑ このスルーダブテール(いわゆるアリ組み)ですが、他にも応用でフィンガージョイント(いわゆるアラレ組み)やハーフブラインドダブテール(いわゆる包みアリ組)などもできます。今日はスルーダブテールとフィンガージョイントの加工を体験していただきました。
以下 ↓ はフィンガージョイントの加工のようす。
P2021170P2021174P2021186P2021178P2021173P2021166P2021182P2021188P2021191
Kさんの感想 : 本教室に参加してみて実体験させていただくと当初の想像よりあらゆること(技術的な面、作業感覚 etc. )で苦労しました。いずれにしても講師の先生による丁寧な指導で今後は実践を積み重ねることで一歩でも二歩でも進化させたいと思います。
横地さんの感想 : 対象材料にもよるが、難しいの一言。微妙な調整の結果大きく狂い、やり直し2度。 ・・・でも楽しい   持ち帰り復習・・・

お二人様おつかれさまでした。きつさ加減の調整が少し難しかったですね。あとこれだけきつくしたい or ゆるくしたいときはあとどれくらい調整するのか?といった慣れも多少必要?
また、今日使用したスパイラルビットやルーターの運びかたなど、少しでもきれいに仕上げるためのヒントもいろいろありますね。
なるべく欠けないようにする工夫のひとつは
P2021173
↑ こちら、今日使ったスパイラルビット。
LEIGH(レイ)のダブテールジグ Super12、Super18、Super24の3機種とその上位機種D4R Proの計4機種)では#140-8 “8mm軸LEIGH純正ストレートビット” 品番 T-STR140-8 (標準付属品) というストレートビットを使用しますが、実はこれと同じ軸径・刃径でスパイラルビットも用意されていて、同じように使うことができるんです。らせん状に角度がついてることでスライスカットするように?仕上がりが断然きれいで、欠けも比較的生じにくいです。
ハイスと超硬と2種類ありますが、長切れする超硬がおすすめ!
ハイス = T-HSS168-500  LEIGH HSS アップカット・スパイラルビット #168-500
☆超硬 = T-SC170C   LEIGH 超硬アップカット・スパイラルビット #170C

その存在をあまり知られてないかも?なスパイラルビット、LEIGHのダブテールジグのユーザーの方はぜひ一度お試しください!